2006年03月11日

人の死とは

 うちの祖父が癌で余命1ヶ月と宣告された。

 それまでは、糖尿病で足が壊死しかけて入院していた。

 ところが、病棟を移るために検査を行ったところ癌が発見された。肝臓に

もともとあったみたいだが、それが胆嚢に転移をしてそれがかなりの大きさ

になっていたようだ。

 ついこの前、ブラックジャックによろしくの漫画を読んだばかりでなんと

いう偶然と言うか、不幸と言うか。

 去年の8月に入院し急激に容態が悪くなっているようだった。

 祖父は母の父にあたるので、母と話しているとかなり悲しみを押し殺し

自分をなだめているようだった。「人間いつかは死ぬんだ」って。

 自分は親には申し訳ないが、30くらいで死んでしまいたいのである。

なんとなく自分の先の人生は見えたし、それだったら別にこれ以上苦労して

生きる必要もないのではないか?それに、老いて痴呆や寝たきりになって

見苦しく死んでいくくらいならとっとと死んでしまいたいものである。

別に自殺願望が強いわけでもないから自ら死のうとは思わないけれど

たとえ死ぬのが今だとしても特に後悔はしないのだ。

 幸せがあるとかって言う人がいるかもしれないけど、それが何だって

いうんだと言う感じである。人の価値観を押し付けるのはやめて欲しい。

 ただ、なぁなぁと生きる毎日。何に価値があるのかも最近よく分からない。

ただ、せっかく大学に入ったのに何もしないのはいやだし、落ちぶれて

他人から悪く言われるのはどうもプライドが許さない。だから、法律の

勉強をするのである。自分にはなぜ弁護士になりたいのかと聞かれても

ふざけたときでない限り本当の答えは返さない。

 だって、なんとなく。だし・・・。

 ところで、祖父はいつまで元気でいられるのだろうか。

 こうやっているうちにも体内のがん細胞は徐々にではあるが進行している

はずだ。
posted by くーこー at 02:39| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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